4/3(土)通常営業

4/3(土)11:30〜15:00通常営業します。

コロナ感染者増加あるいは「まん延防止等重点措置」の影響でしょうか、ご来店者数がグッと少ない状況になっております。

前年もそうでしたが、3月の突然の観光客数の増加とともに店内のお客さまの様子を見て感じたこととしては、旅行再開に伴い、はしゃぎ過ぎている方が多いんだろうなぁということです。旅行してもいいと思うんですよ。むしろしてくれないと私たちは生活できません。
その場合、旅の道中あるいは旅先で、飛沫を飛ばし合うような飲食や他者との交流を控えて、静かに穏やかに非日常の旅先の景色や空気を存分に楽しんでいただくなら、それはOKなんだと思います。だけどたぶんその辺りの配慮がぶっ飛んでしまい、久々の旅行=テンションマックス→感染防止対策疎かになりがちなんでしょうね。きっと旅行に限らず日常生活でも同様なことが起きた結果、感染者増加につながっているんだろうなぁと感じます。
波照間島の場合、高齢者も多く、一度感染者が広がると医療機関も検査機関もないのであっという間に深刻な状況になってしまいます。そのため、離島をよく知る人や離島に帰省する出身者はPCR検査を受けてから来る方が多いです。PCR検査も万全ではないですが、それぐらいの配慮があった方が、訪れる方も受け入れる島民もより安心に過ごせるのではないかと思います。
さて昨日の最高気温も29.0℃と連日蒸し暑い日が続いています。
畑に人参を掘りに行きました。
乾燥してくると土がひび割れ地面も固くなってきます。
鍬を使い掘っていると二股や三股の変な形の人参が出てくることも。こういうのがスーパーで売られることはないですが、自家栽培するとよくあるあるの変形人参ですね。
何股にもわかれて自身に巻きつく人参を見て、思わずインドの神様ガネーシャを思い浮かべました↓
そんなガネーシャ人参も含め、掘った人参はカレー、千切り、付け合わせといろんな料理に大活躍しています。
↑一方こちらは島の方からいただいた島産ナス。非常に立派なナスですが、農家の方は「カタツムリにやられてるさ〜。一気にたくさんできるから食べきれないさ〜。アンタんとこでたべて〜」と言ってたくさん持たせてくれました。
美味しい島のナスが手に入ると、ナスのひき肉炒めを作って定食付け合わせにすることが多いです。ご飯泥棒と言っていいぐらいご飯が進むおかずです。
↑こちらは島産シシトウ。
↑揚げ浸しにして定食付け合わせに。甘みのあるシシトウがダシと絡んで美味しい。
↑石垣島産キュウリは中華イカ和えに↓
4月に入ると渡り鳥も多くやってきますが、昨日は島で今季初のアカショウビンの鳴き声を確認しました。キョロロロロ〜〜と哀愁ある鳴き声を聞き、うりずんの季節がやってきたことにしみじみとしました。テッポウユリ、月桃、アカショウビン…これから島のあちこちで見られるようになりますね〜

あやふふぁみ

日本最南端「波照間島」にある食堂 草木染めや土産物雑貨ショップも併設 営業時間 11:30~15:00(冬季は〜14:00) ランチ営業のみ、夜は営業していません 不定休 予約不可 誠に勝手ながら電話/メール/SNS等による問合せには対応しておりません Ayaffami / Hateruma / Okinawa / Japan