6/28(金)通常営業
6/28(金)11:30〜15:00通常営業します。
先日、島をぐるっと一周してバードウオッチングしてきました。今の時期は1年で一番、野鳥の種類数が少ない時期です。特に珍しいわけではないお馴染みの鳥たちがメインでしたが、じっくり見ると羽の色や模様などとても美しいなぁと思いました。
島の人からはヒバリと呼ばれているがヒバリではなくてセッカという鳥です。小さくて華奢な足をしてます。
池の近くではホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)が周囲の景色と同化するかのようにじっと佇んでいました。
水辺のバレリーナとも呼ばれる赤くて長い足を持つセイタカシギも波照間の貯水池ではよく見かける常連さんです。
島でハトといえばキジバト。つがいで連れ立って行動していることも多いです。首のところのワンポイント模様もオシャレですね。鳴き声はデーデポーポポー。
こちらはキジバトよりは珍しいズアカアオバトです。緑をバックに美しいですね。ズアカアオバトは鳴き声も独特なんですよ。まるで尺八のような節回しの鳴き声なので姿は見えなくても声が聞こえるとすぐにこの鳥だと分かります。
野鳥の少ない時期とはいえこの日も20種類以上の野鳥を観察することができました。波照間は小さな自然しかない割には多くの鳥たちが生息していると思います。あと1〜2ヶ月もすると野鳥の世界では秋の渡りが始まり、たくさんの渡り鳥たちがやってきます。季節を先取りするかんじですね。
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