5/14(火)通常営業

5/14(火)11:30〜15:00通常営業します。

昨日はカツオのハラゴの塩焼き定食についてご紹介しました。さっそくブログを見て食べに来てくださったお客さんもいました。

今日はハラゴと一緒に仕入れたカツオの切り身のその後についてご紹介します。海人からたくさんのカツオを仕入れたのは先週木曜日のことでした。カツオは足のはやい魚で生で美味しく食べられるのは当日ぐらいです。カツオの刺身は贅沢品ですね。
すぐにいたんでしまうので保存するなら調理はなるべく早くやらねばなりません。これまでになまり節にして保存したこともありましたが、今回は他のやり方も試してみることに。
しょうゆやみりん、生姜などを入れて角煮にしてみました。
味が染み込んだ美味しい煮付けになりました。売店に出しているおにぎりの具として使いました。
他には柵のまま表面をさっと茹でて醤油漬けにしてみました。
4日経ってもとても美味しくいただけました。これも良い保存方法ですね。
また柵の状態で塩胡椒したのち、ブロック状に切り、表面を焼いてからオリーブ油で煮てツナにしてみました。
もうこれが驚くほどしっとりやわらかで美味しかったです。オイル漬けのまま保存もできます。カツオや赤身の魚は焼いたり煮たりしたときにどうしてもパサパサしがちなのですが、オイル煮はそのパサパサ感がなくしっとり仕上がるようですね。

いくつか調理方法を試してみましたが、今回一番良かったのはこのツナでした。今後、カツオがたくさん手に入った時はツナにして保存したいと思います。島野菜との和え物にこのツナを使ったらとても美味しい付け合わせになりそう。

このオイル煮は他の魚にも応用できそうですね。島では魚は不安定供給で、ないときにはない、獲れるときには食べきれないほどたくさん手に入ったりするので、こういった保存方法を上手く活用していきたいものです。

あやふふぁみ

日本最南端「波照間島」にある食堂 草木染めや土産物雑貨ショップも併設 営業時間 11:30~15:00(冬季は〜14:00) ランチ営業のみ、夜は営業していません 不定休 予約不可 誠に勝手ながら電話/メール/SNS等による問合せには対応しておりません Ayaffami / Hateruma / Okinawa / Japan