9/9(水)通常営業
9/9(水)11:30〜15:00通常営業します。上の写真のザクザクと深い切れ込みの入った葉っぱはパパイヤの木です。
パパイヤは、島では種を撒いて育てることよりも、実を食べた野鳥が糞をした中に含まれている種が地面に落ちて勝手に生えてくるケースの方がはるかに多いと思います。野鳥に食べられて消化管の中を経てきた種の方がよく発芽すると言う説をどこかでみたこともあります。
鳥の糞由来の苗はよく育つのですが、生育する場所を選べないのが玉にキズ。え〜ここに生えてくるわけ〜?という場所は、だいたい頭上に野鳥がよく止まる木の枝や電線などがあることが多いです。あそこに止まって糞をしたんだな、とパパイヤの木を見るとその事初めを想像できたりして面白いです。
さて、昨日は定食つけ合わせに八重山そばを使ってナポリタン風を作りました。厨房での通り名は「なんちゃってナポリタン」
八重山そばを短く切って玉ねぎやケチャップ、料理酒、塩こしょう、鶏がらスープの素などでチャラチャラっと炒めます。
長命草の葉をみじん切りにして散らしてみました。味はとってもジャンキーな感じです。この八重山そばをパスタの味付けで食べるのってけっこう美味しいんですよね〜。和風も洋風も中華風もどれでもいける八重山そば、便利ですね!
ただし八重山そばは時間が経つと麺にまぶしてある油が酸化して美味しくなくなるので、すぐに使わない場合は、買った時に小分けして冷凍しておくと長持ちします。使う時はレンジで解凍してさっと湯切りすると汁そばでも焼きそばでも美味しく食べられます。
他には、定食つけ合わせとして、つまみ食いが止まらない島らっきょうのアーサー揚げも作りました。
面倒くさい島らっきょうのヒゲ根とりや下処理は、アルバイトさんが営業中の暇な時間に、せっせと処理してくれて大助かり。まぁ本当なら今の時期は繁忙期で営業中に暇な時間なんて全くないはずなんですが、これもコロナの影響ゆえ、お客さんに普段出せない島らっきょうを提供できている!とプラスにとらえましょう。
気持ちの良い青空が広がる一日でした〜
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