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台風の通過以降、気温が少し下がって過ごしやすくなりました。とはいえ最高気温は31℃を超えているので暑いは暑いのですが、以前に比べればずいぶん涼しくなったといえます
台風が来ると海の水をかき混ぜて高温になった海水温度を下げるというようなこともよく聞きますが、海だけではなく島の陸地も冷やしてくれて、台風って大事な存在なんだなと思います。
今回は雨もたくさんもたらしてくれた台風だったので、干ばつで枯れかけていたサトウキビの農家さんたちにとっても安堵の思いがあったようです
ムシャーマを8月中旬に控え、各部落での舞台踊りの練習も熱を帯びてくるころ
少ない人口で伝統文化を続けていくことは本当に大変なことなんだなぁと実感しています
こちらは台風で軒並み折れてしまったバナナ畑から回収してきた房。
まだ収穫期には早いけれども折れたり倒れた幹のバナナはそれ以降うまく成長しないので切るしかありません。畑にはこれよりも未熟で小さい房がまだまだたくさんありましたが、どうしようもないので泣く泣く放棄してきました。
昨日も定食付け合わせの一つ、波照間島産きゅうりの蒸し鶏ナムル。台風前に収穫された貴重な島野菜の一つ。
こちらはあやふふぁみ農園産オクラのかつお節しょうゆ和え。こちらも台風前に収穫しておいた貴重な島野菜。オクラも台風のダメージから回復するには少し時間がかかるかもしれませんね。
他にも台風前に届いた西表島産のパイナップルや
波照間島産のスイカなども付け合わせに使いました
ツヤっツヤの波照間島産きゅうり。
もともと島野菜の少ない夏には貴重なお野菜。台風のダメージで全体的に品薄になっています。少しでも手に入るとありがたいです。
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