8/16(月)お休みです

8/16(月)緊急事態宣言に伴い休業中です。
台風になりそうな熱帯低気圧が発生しています
このまま西に向かってくると発達して強い勢力になりそうなコースです。これから1週間要注意ですね。
風もおさまり海も穏やかになってきた昨日。
朝から天気が良さそうな一日のはじまり。
どちらの方角を向いても、淡い朝焼けの色が美しい空でした。
島では時速40kmで走る車は相当スピードを出しているように感じられます。10〜20kmの超低速でゆっくりと走る軽トラも少なくありません。
交通量の少ない島ならではののんびりとした光景ですね。観光客の方もスピード出さずにのんびり運転しましょうね〜
前日に引き続き、日中の青空と雲のコラボレーションは美しく。
夏っぽさと秋っぽさとどちらも感じられる空気になってきました。
海面に雲の白さが反射して映るぐらい海も凪。
高速船最終便の到着する17時ごろは干潮だったようで、港の海の色も浅瀬と深めなところで色の違いが際立って見えました。
お盆の行楽シーズンということもあるのでしょうか…
昨日も、緊急事態宣言期間中、しかも医療態勢崩壊寸前の沖縄県とは思えないほどのたくさんの観光客の方が来島していたようです。
お盆の期間が終わったら観光客も減るのかな?この来島客が今後の感染者増につながらないことを祈ります。
さて波照間島で漂着ごみのビーチクリーンをしているHATERUMA Tシャツさんが素敵な記事を投稿していました。

HATERUMA Tシャツ | LINE TIMELINE

2021.8.13 今日は波照間で育つひとりの 少年についてご紹介します 浜辺ですわる中1の男の子 クーラーボックスにすわって 朝ごはん食べてます 彼から声がかかったのは10日ほど前で 「海岸のゴミをひろったけど処理に困ってる」とのこと さっそく翌朝私も見に行ってみると 海岸入り口にすごいゴミの量が....! 波照間には海ガメの産卵地があるんですが 夏休みの自由研究のためにきてみると 卵はなくてそこには大量のゴミがあって.... それからはラジオ体操の始まる前、 太陽の昇る前から 毎日お母さんとふたりでゴミを拾っていたと それにしてもすごい量を集めたこに 私もかなり驚きました👀💦 ここは足場も悪く集めるのに 相当時間をかけたことがすぐに想像できました 処理はHATERUMA Tシャツで受けるよ! と伝えると、とっても喜んでくれました 波照間で集められた海洋ゴミの処理は 島でできないため、石垣に運びます トン袋や港に運ぶためのトラックを手配したり 処理の日程を役場と調整したり フェリーに乗せれるかどうかの確認をしたり 細かな作業があり、一連の流れを知っていないと 面倒なことがたくさんあります 処理に向けてはトン袋に詰め替る作業など 一緒に手伝わさせていただきました 昨日の夕方、HATERUMA Tシャツの 旦那ふたりももちろん呼んで....😂 (ここはどうしても主婦ふたりでは できないのでいつも協力してもらってます。この場をかりて....ありがとうと伝えます笑) クレーンも使って無事に港まで 運ぶことができました🚮🚮 最後には後ろには大きな虹が....🌈🌈 なんかとっても感動しました *** 私たちは"子どもたちにキレイな海をのこしたい"という気持ちではじめました でも、子どもたちも一生懸命 ゴミ拾いをしてる現状 (私たちの子どもも海にいけばゴミ拾い😅) もちろんそれも海の大切さ伝えるには いいことだと思うのですが なぜこんなにゴミを拾わなければ いけない状況になってしまったのか?? やっぱり大人はそこを考える必要が あると思うのです ゴミを拾っても根本的な解決には ならないことにいつも歯がゆさも感じます *** でも終わったあとに、いい経験になったと 最後に言ってもらえたので その経験をお手伝いできたこと

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島で早朝ビーチクリーンをしている少年のお話です。この島で生まれ育った子どもたちは、美しい海で赤ちゃんの頃から遊んで、走り回って日焼けして、学校の水泳教室はニシ浜で行われるし、高学年になったら釣りをして魚をとって、常に海と共に成長していきます。と同時に海と切っても切り離せない漂着ごみを身近に見て、素直に心を痛め、ゴミ拾いをするようになる子が多いです。そんな姿から大人は学んで積極的になんらかのアクションを起こしていきたいものです。

あやふふぁみ

日本最南端「波照間島」にある食堂 草木染めや土産物雑貨ショップも併設 営業時間 11:30~15:00(冬季は〜14:00) ランチ営業のみ、夜は営業していません 不定休 予約不可 誠に勝手ながら電話/メール/SNS等による問合せには対応しておりません Ayaffami / Hateruma / Okinawa / Japan